生命分子化学セミナーのお知らせ【2017.8.2 浦野 健 先生】(2017.07.25更新)
演題 | 『膵がん撲滅を目指したバイオ医薬品開発』 |
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演者 | 浦野 健 教授 |
所属 | 島根大学医学部・生化学講座 |
日時 | 平成29年8月2日(水)16時30分〜18時00分 |
場所 | 北海道大学理学部本館3階 N-308 号室 |
主催 | 生命分子化学セミナー |
共催 | 日本生化学会・北海道支部 |
概要 | 膵がんの5年生存率は10%以下と、他のがんと比べると予後が極めて悪い 難治性がんとして知られています。 近年のバイオテクノロジ―の発展はめざましく、中でも先端技術の実用化が期待 されているものの一つが抗体医薬を含むバイオ医薬品です。医薬品世界売上げ ランキング(2014 年)の上位10位中7品目が抗体医薬であり、がん関連では リツキサン、アバスチンおよびハーセプチンが含まれています。このような抗 体医薬の現状と問題点、そして我々が現在進めている膵がん撲滅に向けたバイ オ医薬品の開発についてご紹介し、みなさまと議論できればと考えています。 |
連絡先 | 北海道大学大学院理学研究院化学部門生物有機化学研究室 村上洋太 (電話:011-706-3813、e-mail:yota@sci.hokudai.ac.jp) |
関連資料
170802_Dr.Urano_poster.pdf(71KB)